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【2025年度】新入社員研修のお申込み受付がまもなくスタートします!

更新:2024.09.27

2025年度 新入社員研修

2025年度新卒者向けの研修スケジュールを組むタイミング

研修ご担当者の皆さま、4月の新入社員研修の計画は、いつごろ立てていらっしゃいますでしょうか。

ここ15年間での弊社の傾向としては、企業単独開催も公開型も、お問い合わせ&お申込みの多い順に次の通りです。

  • 10月~11月ごろに次年度の計画を立てられ、ご連絡&お申込みいたただく
    (主にリピートのお客様)
  • 12月~2月ごろにご連絡&お申し込みをいただく
    (最終採用者数は未定だが、研修日は決めているので仮人数で申し込みはしておきたい/予算が確定次第連絡をしたい…などのお客様)
  • 3月にお問い合わせをいただく
    (久しぶりの新卒採用で研修受付時期がわからなかった/いつも利用する研修会社が満席で他を探した…などのお客様)
  • 前年の研修が終了し、報告にお伺いしたタイミングで次回の仮予約をいただく
    (主に単独開催のお客様)

ご覧の通り、企業様によって時期はバラバラです。
しかし、10月になると、私たち研修講師は4月のスケジュールについての問い合わせが急激に増えていきます。

企業様としては、「4月1日に入社式を行い、4月2日から研修を始める」のが理想の形かと思います。
ですので、4月2日⇒3日⇒4日の順に講師の予約、または公開型研修のお申込みが入ってきます。

2025年は、「4月1日(火)が入社式」、「4月2日(水)から研修開始」が最も多いのではないでしょうか。

外部機関の研修を利用される際には、1日コース~3日コースなど様々なプログラムがありますが、ご希望される日程はほぼ同じ日に集中しますので、

弊社でも、「4月2日(水)~3日(木)」「4月3日(木)~4日(金)」の各2日間コースへのお申し込みが一番早く満席になりそうです(1日コースは4月4日(金))

単独での実施をご検討の企業様も、3月に問い合わせをされると、
どの研修会社でも「あいにく、もう講師スケジュールが詰まっています」という返事が返ってくる可能性が高いのではないかと思います。

貴社にとってご要望にそった新入社員研修を実施するには、10月にご検討いただくのがベストのタイミングです。「新入社員研修は外部の専門機関に任せたい」とお考えの企業様は、ぜひこれから研修会社の発表する日程やプログラムなどの情報収集、比較検討を始めることをお勧めいたします。

弊社の次年度の研修スケジュールやご案内パンフレットも10月初旬に公開です。

対面なのかオンラインなのか

2025年度 新入社員研修

新型コロナウィルス感染症の感染拡大直後には、一時的に研修実施の企業様が減りました。しかし、研修の必要性を感じた企業様はすぐにオンライン研修に切り替え、できるだけ対面研修と変わらないクオリティでオンライン研修ができる教育機関を探されたかと思います。では、新型コロナウィルス感染症が五類になった現在はどうなのでしょう。

オンライン研修のメリットは何より手軽に受講できることです。どこからでも受講ができますので、受講者の移動交通費や宿泊費、会場の手配が不要で経費削減もできます。しかし、職場のデスクや自宅で受講されるため、研修に集中しづらい、緊張感が無い、受講者に1人1台のPCを貸与できない、実践練習ができないなどのデメリットもあります。

対面研修のメリットは、講師が目の前にいることでしっかりと研修に集中できる、気軽に質問ができる、グループワークなどで他者と直接コミュニケーションが取れる、名刺交換などの実践練習ができるなどがあります。
半面、宿泊や昼食手配・引率・遅刻連絡・経費精算など、事前準備から当日までの段取りを組む手間がかかりますし、別会場だと研修の様子が見られないなどのデメリットもあります。

弊社の新入社員研修は、これまでのお客様のご要望もあり、企業単独開催も公開型研修もほぼ100%対面研修に戻りました。対面コミュニケーションを重要視される企業様はとても多いようです。

講師目線での所感ですが、対面授業、対面研修の機会が少なかった新入社員の方々は、実際にお会いすると

「声が小さい」「周囲に気を遣いすぎる(順番待ちをしてしまう)」「なかなか主体的になれない」「見られている意識が低い」という傾向がやや高めかなと感じます。

実際にはやる気もあるし能力も高いのに、第一印象や発言のタイミングなどで、損をする、出遅れてしまうことがあるようです。入社後のこの傾向に課題を感じられた企業様は、対面でのコミュニケーションの重要性を感じ、対面研修を望まれるようです。

どちらにもそれぞれメリット・デメリットがありますので、勤務地や人数など、貴社にあったものを選ぶと良いと思います。

カスタマイズができる企業単独研修

「公開型新入社員研修」は、どの研修会社のプログラムも概ね同じ内容です。新卒新入社員に必要な、社会人としての意識とコミュニケーションのあり方、ビジネスマナーが中心です。

もし貴社が、

  • 「うちはコールセンターなので来客応対・訪問マナーは不要なんだけど」
  • 「製造の現場に配属するので、電話応対や名刺交換の機会はほとんど無い」
  • 「顧客情報を扱うのでコンプライアンス教育を取り入れたい」
  • 「マインド研修はグループ社全社で行うので、ビジネスマナーだけをやりたい」

など、個々にご要望がある場合には、カスタマイズができる単独研修がおススメです。

内容以外にも、時間、日数など、ご要望に応じてプログラムを組むことが可能です。
弊社ではそれぞれの企業様にあったプログラムをご提案していますので、ぜひご相談ください。

さいごに

やる気と希望に満ち溢れて入社式を迎えられる新卒新入社員の皆様に、弊社では研修を通じて、短期間での学生から社会人への意識の切り替え、行動の基本を体得・実践できる人財づくりのお手伝いをいたします。どんなことでも、まずはご相談ください。

講師

Hitomi

名前: 大隈 多恵(おおくま たえ)

株式会社アソウ・ヒューマニーセンター
教育事業部 専任講師

教育事業部に配属以来、社内外の企業人材、登録スタッフなどを対象に、15年以上に渡り育成する側、される側のニーズにあわせた多種多様な研修を行ってきた。心理カウンセラー、メンタルヘルスマネジメントの資格も持ち、“誰ひとり取り残さない人材育成”をモットーに、内面的にも働く人のサポートを行う。

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